初心者のヘラ釣行 

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2004年 1/27(火曜日) 椎の木湖
 LC会本格入会です。朝の受付で会員証を渡され、今後は釣りに行く機会が増えそうです。
さて、席順のクジを引くと順番は110番目 今回はホボ最後でした。
入れた場所は3号の5号向き、541番です。 数件隣には石井旭舟氏が居て、ちょっとドキドキです。
 短い竿のチョウチンのセットが良しと聞き、9尺を出し早速始めました。
下バリは力玉、上バリには夏ダンゴと新Bを。
浮子が沈没・・スーパーダンゴを入れて軽くして・・・まだ沈没
おかしいなぁ・・?? と思いつつ小さく付けてやっとトップ一節出るくらいに設定
今度は浮子がなかなか上がって来ません。 ダンゴが持ちすぎているようです。
 竿を動かしたり、無理やりダンゴを落としてしばらく待ってます。
浮子の反応はまったくなし、魚が居ない様子です。
午前中は1枚、なんとか情けで釣れました。
 気を直して午後、餌をパウダーベイトセットに。
また竿を12尺に変更。 稲毛さんのアドバイスでそのくらいが今日は良いとの事。
また浮子を夏場浅いところで使った太めのパイプに設定、何をやってもダンゴが重いようで沈没対策にと思いました。
 バラケが無くなりさわりらしき反応があり、ここでチャレンジ リアクションバイト
竿を手首で引いて、浮子がチョコンと手前に沈み、また浮き上がり・・さわりがあって、トン!
おぉ〜、釣れたよ 誘ってホントに釣れるんだなぁ と実感しました。
 今日の月例会は2時納竿でした。1時半までその2枚しか釣れず、天気も良く風も無く、眠くて仕方なく、早く終わらないかなぁと思ってました。
穏やかな湖面を見てると、浮子の周りに ふわっと波紋が出来ます。
ん! もしや と思い次の波紋であわせてみると 釣れちゃってます。
黒帯一節のアタリでと良く聞いていましたが、それすら見分けがつかないほどの小さな反応とは、想像もしていませんでした。それもそのはず、トップが太いんです。
その後振り込むと釣れました。ラスト30分で5枚
隣の人からは、あと1時間あったら優勝だったね なんて冗談も飛び出したくらいです。
たまたま条件がそろった結果だったと思います。仮にあと1時間あっても、同じバラケが出来ず釣れ続ける事も出来なかったでしょう。
 結果は7枚、4.51k 順位は110人中63位。前回も60番台で、だいたいこの辺りなのかなと思いました。
目標は50番台です。

 

2004年 1/14(水曜日) 金山湖
 再来週椎の木LC会があり、その試釣にと思っていましたが、最悪の悪天候
予報では 爆弾低気圧 などと称する大荒れ模様。
とにかく風が凄まじかったです。
そんなことで、本来なら19尺くらいの底釣りの練習をしたいと加須を予定していましたが、急遽金山に変更しました。
朝7時頃から始めて、エサが凍る という現象を初体験
セット用のバラケエサがカチカチになってしまいました。
こうなると使い物にならないと聞いており、再度チャレンジです。

 エサをボウルに入れると、風で半分くらいは飛んでいってしまうような、カップに何杯なんて意味が無くなり、だんだんどうでも良くなり、手づかみで適当です。
夏場の小山さんを思い出しました。(詳しくは2003年7/16を)
 途中力球のビンが風で転がり・・・予想通り池ポチャです。
泣きそうになり、針を替え両ダンゴで釣りました。
前回同様、冬の単品
なんといっても重たいダンゴは振込みがしやすいです。大好きになっちゃいました。

釣れた数は1枚
池にはこの悪天候の中、5人のつわものがいて、みなさんもあまり釣れていなかったようです。
今回は弱音ばっかりでした。

2003年 12/3(水曜日) 金山湖
 だいぶ寒くなりました。
1月のLC会では底釣りをする予定であるにもかかわらず、まともに底釣を取る釣りをした事が無く、金山は全体的に浅いので底の感触をつかむ練習になるかと思っての釣行でした。
去年までは13尺で底が取れる深度だと聞いていましたが、今年は更に浅くなり10尺で底が取れるとか。
 底を取ったつもりでしたが、釣れる魚のハラに針がかかる頻度が多く、ベタになっている状況との事から浮子を下げて再度チャレンジ。
 底を取れているのか、深宙になってしまっているのか・・
なんだかよくわからなかったです。
 暖かい日であったためか魚が水面に沸く状況でとにかく重いエサをと、ダンゴの底釣り冬 これの単品を使用。 振り込むとタナ取りゴムを付けているような感触。
わりと釣れました。

2003年 11/25(火曜日) 椎の木湖
 LC会 月例会  15年度最終日
この日はゲストとして参加しました。来年度より本格的に仲間に入れていただきたく、その手続きを含めての参加です。
 どうもここ椎の木では天候に恵まれていません。
どうしようもない雨です。個人での釣りなら絶対しないであろう土砂降りのなか、皆さん真面目に良く来るなと、感嘆の想いでした。逆を考えると こういった熱い人たちがいるから業界が成り立っているのかなと自分が生活できるのもこの人たちのお陰なんだと、改めての想いです。
 桟橋への入場が始まり、テントを用意するのに少々時間がかかりました。
大風大雨、体の片面がびっしょりになり、なるほどこれなら3秒でできるテントも重宝します。
 テントの中でも、ここまで雨が降ると 無いよりあったほうがマシ って感じです。
同行してもらった人に「テントの中にいるのに何で頭が濡れてるの?」なんて言われたくらいでした。
染み出した水や雨漏れでエサに水が混入したり、力玉のビンに雨水が入ってたり・・・散々です。
 前置きが長くなりました。釣りは両隣の人は19尺で両グルテンの底を。
この雨の中、しかも慣れない底釣り、さらに長竿。
椎の木の釣果情報を見ると8尺9尺のメーターセットで結構釣り上げているようで、それに倣いました。
ウキはパイプの小さいのを選定、風を背に向けているので振込みは超楽チンでした。
ハリスの長さも目検討で、いい加減になってしまいました。なにせ先にもコメントしたとおり雨・水の処理で忙しく、手は悴んでどうでもよくなってきてたこともありました。
エサは、先日教わったパウダーベイトとスーパーダンゴを混ぜての上針、下は力玉。
釣果はまずまず。
午後になり、嗜好を変えようと浮子を巧実PCカヤ#4に変更。
すると浮子が沈没します。軽くすると今度は馴染まない・・
そうか、確かこの浮子は馴染み途中のアタリを取る浮子だったなと思い出し、沈没しだしたら切ってまた振り込むといった作業を続けました。
あまり釣れません。後々聞くと、この時期の追わせ釣りは水温低下のため魚の活性が少なく不適切な釣りとの事。それとセット用の浮子はパイプが使いやすいとの事。
だから午前中の浮子でよかったのかと、また一つデーターが累積されました。

 椎の木LC会 100人中61位。90番台かなとドキドキしてましたが、まずまずです。

2003年 11/19(水曜日) 円良田湖
 16日に2.100kg新ベラ放流  
珍しく社長(父親)と同行での釣りです。
どうも気が合わず、一時期より一緒の釣りはお互い控えていたのですが、この日はお客様も同行。
渋川方面より来られ、現地待ち合わせで3人で釣りをしました。
社長19尺チョウチン両グル、お客様も同様のタックル。自分は15尺チョウチンの両グルです。
 自分はなるべく釣りに行く前に仕掛けを作る際、浮子をある程度決めておいて、オモリ負荷も量り、現地での調整をしなくて済むようにしています。
案の定、極寒状態で手は思うように動かない状況、これではナマリをつけるにも切るにもうまくいかず、用意して正解! でした。
エサを投じるのも一番早く、釣り上げたのも一番早かったです。
 が、そのあとが続きません。
父曰く、タナまでエサがもってない との事。
父親のグルテンを見ると かなり硬い。
そもそも長竿、グルテン は父親の最も得意とする釣りで、この日は素直にアドバイスに従いました。
 お客様もまったく同じにしており、午後は22尺を出し、入れ食い状態でした。
止めあたり と称し、馴染む前に浮子の動きがほんの一瞬止まり、そのときはエサが口に入っている状況らしく、その動きと合わせをマスターするのが今日のテーマだったらしく、なんとなく理解していただいた様子でした。
自分的には、なるほどと思っても、そこまで到達しておらず、事例として認識しました。

2003年 10/1(水曜日) 加須吉沼
 平日の加須は料金が安いので行きやすいです。
まずは15尺のチョウチン。まだ大丈夫かなとペレ宙を作りました。
前回の教訓を生かし、半分はそのままに、もう半分に軽ふを入れて軽くしました。
最初はなじみ、案の定なじまなくなり、半分と混ぜて、さらには半分の方だけを使いました。
まがいなりにも使い分けをしてみました。
思った通りでもないですが、ちょっとは進歩したかな〜なんて思いながらの釣りでした。
 ここでちょっとしたアクシデント。穂先に糸が絡み、無理に引っ張ると糸が外れてしまいました。
絡まった糸が、ウキ止めを緩めてしまったようで、沖ではウキがプカプカしています。
そのうち見えなくなり断念しました。(;_;)
 気分を変えて8尺のメーター
チョウチンでのエサと逆にしてみました。
最初はなじむように重くし、魚が集まったら軽くして追わせるようにとイメージして試みました。
水面下、魚が針にかかり、魚体を翻す姿が見えます。
短い竿でのそんなやり取りは握りにダイレクトに伝わります。
右手で竿をもち顔の正面に持ってくると自然と左手でリールを巻く仕草をしてしまうような、そんな感じがしました。どことなくバスをしている感覚があります。
バスからの人も、この釣りならエントリーし易いのかな・・と思った釣りでした。

2003年 8/27(水曜日) 円良田湖
 なんとも気持ちのいい場所でした。
緑が綺麗で、湖面も鏡のように景色を映しだし、急かされないゆったりとした気持ちで釣りができました。ただ天気がはっきりせず、朝のうちは小雨、昼頃から晴れとなりテントをだしたり仕舞ったり、パラソルを出したりで忙しくもありました。
 こちらも16尺のチョウチンで。ペレ宙を試みました。
作り方は一般的な方法です。エサの打ち始めウキが沈没してしまう状況で、軽ふを入れて軽くしました。
しばらくして今度は浮きがなじまない状況となり、ペレットを足して重くしました。
なるほど、だからエサの作り始めに小分けをしたほうがいいのか! と思いました。
いつもの釣りはエサを作ってすぐが数枚釣れるのですが、今回はエサの終わり間際で数枚まとまりました。
お客様との話でも、数枚釣ってエサを変える とコメントする方もいたりして、また疑問が残りました。
 午後は9尺のメーターで。
ペレ宙、GTSの単品などを使用。
魚影が濃く浅ダナでは魚が水面に沸く状況でした。

2003年 8/6(水曜日) 椎の木
 最近ここに良く釣りにきてます。
たてつづけに3回来ると少しは勝手も慣れてきます。
自動検量機、今回始めて使いました。なるほど、便利だなというのが感想です。
さて釣りの方ですが、午前16尺のチョウチン、エサはGTSに夏を少々。
個人的に練り込まないようにしています。というのも練る作業はデータが取りずらいんですよ。
混ぜるのならカップで数字が出てくるので、なるべくそうしてます。
指先のタッチでエサの状態がわかるには、まだ当分先の事でしょうし。
これだけでは針にエサをつけずらく、浅ダナで粘りを出しました。
 数はまぁそこそこ。
午後から9尺メーターで釣りをしました。
ウキを小さいムクトップにしてみましたが、あたりが明確でパイプとの違いがなんとなくわかったような気がしました。

2003年 7/16(水曜日) 椎の木
 またまた椎の木への釣行。
しかしこの日は潟Vマノのニューロッド 一天 のインプレッション
魚を釣るのが目的ではなく、竿の調子を見て、それをお客様にお伝えするのが目的・・
ではあったのですが、どうしても「たくさん釣りたい」という欲求には勝てません。
 まずは10尺を選定。3本継の為、シリーズのなかで一番調子が良いかと思い振り込みます。
作り手側の意図としては細仕掛けの浅ダナ向きとの事、それに従い浅ダナで釣りをしました。
エサはGTSの単品。講師として小山さんが桟橋にいたので、折角だったので作っていただくことにしました。
小山さん曰く「この単品で十分ですよ」と袋からボウルにあけて、水面に直接ボウルをつけて水を入れ、ササッとボウルを振って、かき混ぜて出来上がりです。
何たるアバウト びっくりでしたが、小山さんレベルになると、それが全て正確に計測できているのかもしれません。
 しばらく待つ事もなく1枚目が釣れました。
セールストークでは、引っ張ることもなく竿が魚を持ち上げてくれるとの事でしたが、それはそこそこの力量がある人の事。自分レベルでは折角のいい竿を使いこなせる術もなく、特に椎の木の魚にやっつけられるのがオチでした。
だいぶ苦戦していたせいでしょうか、潟Vマノの人やら小山さんが後ろで見ていて、口に針がかかっていたときは驚きの声を上げたのが記憶に残っています。
だいぶのされていたので、スレだったと思ったようです。
 その後は13尺16尺それぞれチョウチンで釣りました。
13尺はのされることもなく、速やかに魚が寄ってきました。

2003年 6/25(水曜日) 椎の木
 近所のお客さんに誘われて行ってきました。
教えてもらう予定だったのですが、この日は大雨。テントの中での釣りとなり、エサの配合や練り方や針へのつけ方など教えてもらうことができませんでした。
なにせ埼玉地方に大雨注意報がでていたくらいだったので、それどころではなく雨漏り注意報がテントの中に発令されている状況で釣り以外で急がしい一日でした。
 さて釣りの方は、結果から。4枚でした。
16尺チョウチンで試し、GTSの単品を使用。2投目くらいでまず1枚でたのですが、その後が続かず。
横で釣りをしていたお客さんはペレットを使っていて、トロを試したいとの事からエサをいただき、そちらに変更。
さわりが多く、カラツンが多く、「ナゼ?どうして??」の連続でした。
エサ落ちで浮子が浮き上がり・・ツン
なじみ途中で、トップの1節を残すとき・・ツン
こうなったらあわせてください、と言われているようなもの。
しかし乗らない・・何故なんだ〜!

更に難しさが増した釣りでした


2003年 4/3(木曜日)
 昨日が雨だったせいか、土と木の湿った匂いが春を思わせる日でした。
釣りをしていて吹いてくる風がとても気持ちよく、贅沢な時間を過ごせました。
 今回は餌を少し、自分なりに思い浮かべてみました。
マルキュー鰍フカタログの 重さとバラケの度合いの比較表 があり、まいにちそれを見ていたのですが、今回使ったのは セットのバラケ に マッハ を混ぜてダンゴを作りました。食いはイマイチ。表の通り、両方ともバラケの良い餌だったせいか、ウキがなじむと同時に浮き上がってくるような、テンポの速い釣りとなりました。これではタバコも吸えないと思い、バラケない方の部類にはいる 浅ダナ一本 をすこしふりかけてもたせました。
事前情報ではグルテンが良いと聞いていたので、ただ普通のグルテンでは面白みがないので、ダンゴの冬とわたグルを混ぜて餌を作りました。
同じ量の水を入れましたが、普通のグルテンと違い、丸めやすいしっとりした餌ができました。
 釣果はまずまず、平日ということもあってか飽きない程度に時間をすごせました。

2003年 3/25(火曜日)
 今日は雨の中の釣りでした。金山湖です。
テントを出してのヘラ釣りは何か心ときめくものがあります。(片付けの面倒を考えると凹みますが)
個人的にダンゴでの釣りが好きで、知っているダンゴの作り方は、下記の様なものです。
去年の残りの餌と言うこともあり、同じ餌でした。
 破天釣好(はてんちょうこう)という言葉があるそうですが、天候の悪い日は釣り的には良いみたいです。
 北側の土手より16尺を出して、2本半ほどのタナで釣り始めました。
一発目に来たヘラはしっぽに針がかかっており、取り込むのに苦労しました。
 数は10尾ほどでしたが、マァマァだったでしょうか。

 
9月9日(月曜日)
 しばらくぶりのヘラです。
太田市の仕事に従事しており、しばらく店にも出ていなかったのですが、日差しも穏やかになりバス釣りへは行っていたのですが、数を釣りたくなったので行ってみました。
場所は金山湖です。
 夏の金山湖はたくさん釣れる とは聞いていたのですが、じゃあ餌は何を? 仕掛けはどういうのを? との疑問もありました。行くところどころ「なんでもいいんだよ」との返事。
じゃあテキトーに始めようと、北側土手にて、江戸川仙舟15尺(父親のお古)をだし始めました。
餌は・・ホントにテキトーです。 夏と水を1:1に混ぜてしばらくおき、黒べらゴールド(廃盤)を2混ぜてかき混ぜました。
 桶にこすり付けるように・・などと良く聞いていましたが、納豆もかき混ぜるのが嫌いなタチで、混ざった時点で終わり。
針に餌をつけはじめました。
 大体予想はついていたのですが、2.3回餌を打つと餌の落ちる水面に黒だかりの魚影。
タナは2本くらいだったのですが、ウキがたたず、テキトーにあわせるとつれる状況です。
これじゃあ、ギルを釣っているのとかわらないよ、と思いながら速く餌を落とすには・・ナマリを重くする→浮力のあるウキを使う と考え実行。
急落下とヘラにもまれ餌が下までもたない事になり、粘りのある餌が必要だ、だから練りこむのか。とわかりました。
 それでもウキがなじむことは数少なかったです。

4月24日(水曜日)
 同じくして金山湖へ。 桟橋も207番。
へらを始めて初のNEWロッド9尺での釣りです。タナは1.2メートルくらいでした。
ハリスは0.3に35cmと25cmの段差をつけ、餌は新Bにマッハ、浅ダナを混ぜ最後にまた浅ダナで締める感じでした。
釣りを始めて行き上ずり状態となり、ダンゴの夏で比重をつけました。
横の先生は入れ食い状態です。
ウキは動いているのですが、思うようには数が伸びませんでしたね。
魚の活性があがり、元気のイイへらを釣ると針外し時にハリスがパーマ状態になったり切れてしまったりする頻度が多かったです。
一般的に何号くらいのハリスが適してるんですかね。


4月3日(水曜日)
 今日も金山湖。桟橋の210番から205へ移動し、竿も8尺と経験上最短の竿です。
横に先生を迎え、餌の作り方や振込やらご享受いただきながら釣りをしました。
下針にインスタントウドンをつけてのセットでしたが、ウドンもポンプも使った事がなく、ポンプから掬い上げる作業がうまくできませんでした。
また上針にはバラケをつけたのですが、これがまたやわらかい!
従来の振込ではほとんどが途中で落ちてしまいます。たまたま落ちないで届いたとしてもウキがなじまず、我慢の釣りでした。そんな風景をみかねたのか、重めの餌を降りかけて水分を抜き、比重もつき開放されました。
 バラケは「ダンゴの底釣り夏」1に水を2。しばらくの放置後「麩王」2「軽麩」2で、降りかけた餌は「トロスイミー」です。

 ウキは常に動いておりカラツンが多く、どのアタリが当りか を見極めるのが難しかったです。
両隣を見るとちょっとしたツンであわせて釣り上げており、真似をすると乗りません。
何が違かったんでしょうかね? 
それでも20枚前後釣れました。と言うより釣らせてもらったと言った方が正しい言い方です。
バラケとウドンと3:7で釣れて、そろそろ両ダンゴの季節を感じさせました。
ちなみに先生は午後から両ダンゴにして、終わり間近にはペレ宙での釣りで入れ食い状態でした。


3月13日(水曜日)
 この日も金山湖です。
店のお客さんでもあり金山湖の常連さんでもあるF会長の店内でのアドバイスを参考に餌を作りました。
前回の どうやってバラける餌を作ればよいのか の疑問に対する打開作戦です。
配合は「ダンゴの底釣り夏」1.5に水2を入れしばらく放置し、その後「特S」3、ふるった「新B」2とを混ぜるとの事。
出来上がった餌の感じは上々です。
 早速つり始めると、浮子の戻りがはっきりわかります。
またアタリもはっきりわかりましたが、カラツンが多かったです。
 

3月6日(水曜日)
 しばらく日が空いてしまいましたが金山湖に行ってきました。
陽光も暖かく吹く風にも心地よさを思わせる一日でした。
 場所は桟橋210番、前日までの情報だと浅いタナで釣れるとの事。
12尺を出し2本半のタナでグルテンと上鈎にダンゴをつけてはじめます。
1投目から浮子は動き出し、前回の様なタバコの本数が増える釣りではなくなっている状況です。
 しかし合わせても乗らず、どうやら ジャミの洗礼 を受けたようです。
「早くバラけるダンゴでジャミを浮かせる」と理屈はわかるのですが、じゃあどうやってバラける餌を作ればよいのか!
後ろ盾のない知識から「ま〜こんなもんでいいだろう!」程度の作りで様子をみました。
浮子の反応から、どの動きがヘラなのか?判断するだけのデータがまだ自分にはなさ過ぎるんですよ。
 この日は8枚。

2月1日(金曜日)
 今日も金山湖に行ってきました。
前回と同じ桟橋の210番に座り同じ13尺にて釣を始めました。
細仕掛けでの釣が良いのは前回に倣い、また反省点を生かしハリス掛けにはたくさんの針をセットしてきました。
 背中に日が当たる頃、浮子にも当たりがあり、あわせはしたものの乗りません。
次はと思いまた同じような当たりがあり、今度は乗っているようです。が、どうもひきが強いんです。
案の定口以外に針がかかっており、今回はスレの方がたくさん釣れました。
口にかかったのは4尾、初心者にしてはマアマアかな〜と思ってます。

 


1月23日
へらブナ釣は、実は中学生の時にすこしやってました。
当時はこの地域では食い上げの「ごっさん釣」全盛の時期でした。
餌などは へらナッツ へらキング などがあって知ってる人には懐かしい響きだと思います。

自分のホームグランドは 金山湖です。 近いですから。
秋口より行き始め、先日初めて桟橋で釣をしました。

最近では1月の23日(水曜日)に行き、条件が相当よかったのでしょう、口に針をかけられたのは7尾でした。
(口以外に針がかかったのは数尾いました。)
桟橋の場所は210番、太陽を背に13尺で、段底(のつもり)で、餌はグルテンとダイワから新しくでた「底釣りダンゴ」を袋の説明書通りに作りました。

細仕掛け良しとの情報は店頭にいると何度も耳にします。
道糸0.5、ハリス0.3の仕掛けを使い、それも7尾に貢献したんでしょう。
なにせ0.3の針結びは神経を使い、慣れていない事もあり2回分しか巻いていきませんでした。
とうとうストックがなくなり、秋口に巻いてあったハリス0.5をつけたとたん当たりがなくなりました。
顕著なものです。